それそれ、それ、もっと欲しいよ!!

歌、良かったですよ。ホント良かった。気持ちよかった。
耳の奥に届く声がガラスのように透明で、かといって脆いわけじゃなく
力強い「元の強さ」と、少々のことでは振れないトルクも感じる。
しなやかな伸びと全体のほどよい丸みが、いい感じの曲線を帯びていて、
音程も合ってたし、安定感があり、とても心地よかったです。もっともっと、
ぜ〜〜んぶ、あの感じで欲しい。

例えて言うなら、UFMウエダの「Shooting Shaft BORON」かな。(褒め過ぎ)


演奏の随所にドライブ感を感じました、そりゃ、すべての曲の全部に、ってわけ
じゃないけど、前とは比べられないくらい高い比率で表現されていました。
曲が体に入ったのか?

メンバー間の息、呼吸、タイミング(リズム、テンポ)などの時間的な要素にはまだまだ
詰めというか、意識が必要なとこもありますね。

ライブ感ありました、前回の「リハのようなライブ」(ひどい言い方でした)
とは違いましたよ。「箱の違い」ではないとは思いますけどね・・・、バンドの
実力だと感じました。その辺、他のメンバーはどうだったのか?と、よく話合ってください。

最後の曲の、最後のトコ、歌い終わったら「ありがと」とか、「サンキュー」とか「またね」
とか、なんでもいいから締めちゃおうか?方法論なんだけどね(笑)お客さんにとってもそれが
「ありがたい」ですよ。

追)ゆうタンともちょっと話たよ。「くら○み自○車」はなんであんなにドライブ感
が無いんだ?どうしたらいいと思う?ってきいたら
「前ノリ感・・・ですかね・・・?」だって(笑)同意でしたね。セッション楽しみ。