元凶は「不安」

いつぞやのブログで「無縁社会」をテーマにされてましたが、


まったくこの国はどうなるんだろ・・・
国家に対する、忠誠心や愛国心なんて歳を重ねるごとに
薄れていきますね、いまやすでにマイナスの領域ですよ。



来場者がほとんど「0」のナントカ館の建設費に数十億、
それの維持費に年/数千万。職員の人件費だとか、理事の
退職金だとか・・・
その一方では「買い物難民」って・・・


「公務員が多い」っていうのは別段問題ないんですよ、国民
全員が公務員になれればそんな良いことないでしょ、ただうまく
いかないことは歴史みれば明白です。

問題は、


「不必要な事業と公務員」が多すぎるってことです。
自分、近くの温水プールいってますが、そこも「市」が民間に
委託して運営してるんです。ぶっちゃけ、「市」がそんなこと
やらなくていいと思ってます。大体、市内に3箇所もある
んですよ、プールが。民間への委託費用をもっと別のことに
使って欲しいと思います。本来、自治体が「料金」を取って運営
すること自体が間違ってるんです、料金をとらなきゃ運営できない
ことなら最初から「やるべきでない」ってことです。ようするに
ニーズが無いってことです。自治体は、「税収」のなかで運営
できる範囲、もしくは必要とされている優先順位のなかでサービス
をすればいいんです。


ごみ処理センターに何回か粗大ごみを持ち込んだことありますが、
ホントに、頭が下がりますよ。真夏の、うだるような暑さに加え、
気を失うほどの「悪臭」・・・職員の方が、月収100万もらってる
と聞いても「どうかこれからもよろしくおねがいします」って
頭下げることできます。プールの監視員が時給900円って聞くと
無駄だとおもいますね・・・それで、遠くのプールに行くことに
なろうが、3箇所のプールなくなろうが構いませんよ、どうしても
って思えば、民間のスポーツクラブ行きますし。


とにかく、自治体が事業を運営するうえで料金を取ってはだめです
自治体の事業範囲はあくまで「税収の範囲内」でなければならないと思います。
もし、税収が不足したがどうしてもサービスは継続する必要があると、
そうなった場合は「増税」すればいいでしょ、
処理センターが無くなる!!って聞けば市民のほとんどは、
増税やむなし」って言うと思うよ。


ああ、俺がもっと強かったらな・・・