そういう概念の無い人には言ってもムダですが

自分が死にかけてるにもかかわらず、考えるのは・・・

(まあ、いいっか・・・)


「私は自分を客観的にみることができるんです!!」

福田前総理が記者に対してブチ切れて発した台詞ですが・・・

理経験者の彼がこのことを「必要なこと」もしくは「重要なこと」であると
意識していたことは、彼がブチ切れてまでも主張したことからもわかりますよね・・・


激しく同意


あなたとは違うんです!!」


捨て台詞を浴びせられた記者にとってはとんだ災難ですがw


「自分を客観的にみる」とは、思うに、「自分」だけを見るってことだけでは
ないと思うんです。当然、自分だけのことだけを考えてることもあると思うんですが、
自分だけのことを考えるなら、なにも「客観的」にみる必要は無いんですよね。だって、
自分さえ良ければよいんですから。「主観的」にみるということになります。となると
やはり、「客観的にみる」場合ってのは、自分を含めた「状況」をみたり、相手との
相関関係を見ていることになるんじゃないでしょうかね。つまり、自分の「在り方」が
相手、もしくは、その状況にどういう影響を与えるのか?ってことです。


自分のこと、それと、相手や状況のことも考える。


食事のとき、子供がこう言いました。


「これ、なんかまずいね」

これは、完全にその子の主観です。素直な感想です。感情のまま行動(発言)する、
ま、子供らしいです。


こう言いました。
「まわりで同じものを食べてる人がいる時にそういうことを言うもんじゃない。
美味しいって思って食べてる人が気まずくなるから」


自らの感情のままに発した言葉が周囲にどういう影響を及ぼすか・・・


偉そうに語りましたが、自分も幼い頃、母に同じように叱られましたw